翻訳と辞書
Words near each other
・ 弦楽のための協奏曲
・ 弦楽のための協奏曲 (ストラヴィンスキー)
・ 弦楽の為の協奏曲
・ 弦楽アンサンブル
・ 弦楽オーケストラ
・ 弦楽セレナーデ
・ 弦楽セレナーデ (チャイコフスキー)
・ 弦楽セレナーデ (ドヴォルザーク)
・ 弦楽セレナード
・ 弦楽セレナード (ウォーロック)
弦楽セレナード (エルガー)
・ 弦楽セレナード (スク)
・ 弦楽セレナード (ドヴォルザーク)
・ 弦楽三重奏
・ 弦楽三重奏曲
・ 弦楽三重奏曲 (シェーンベルク)
・ 弦楽三重奏曲 (シューベルト)
・ 弦楽五部
・ 弦楽五重奏
・ 弦楽五重奏曲


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

弦楽セレナード (エルガー) : ミニ英和和英辞書
弦楽セレナード (エルガー)[げんがくせれなーど]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つる, げん]
 【名詞】 1. (1) bow string 2. string (of guitar, violin, etc) 3. (2) (gen) (geom) chord (straight line joining two points on a curve) 4. (3) handle 
弦楽 : [げんがく]
 【名詞】 1. music for strings 
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

弦楽セレナード (エルガー) : ウィキペディア日本語版
弦楽セレナード (エルガー)[げんがくせれなーど]

エドワード・エルガー弦楽のためのセレナード ホ短調(''Serenade for Strings in E minor'' ) 作品20は、1892年に作曲された弦楽合奏のための楽曲である。
== 解説 ==
本作はエルガーの作品のうちでも特に早い時期に広く認められた作品の1つである。1892年ごろのエルガーは、地元ウスターでアマチュア相手にピアノやヴァイオリンを教えたり指揮者を務めたりしていた。1888年にウスターのアマチュア団体を指揮して「弦楽オーケストラのための3つの小品」(Three pieces for string orchestra)を初演しているが、これが改作されて「弦楽セレナード」になったものと推測されている。「3つの小品」は「春の歌」(アレグロ)、「エレジー」(アダージョ)、「フィナーレ」(プレスト)からなるが、「セレナード」もやはり同様の構成となっている。
作品が「セレナード」として完成したのは1892年5月で、妻キャロライン・アリスに、3回目の結婚記念日のプレゼントとして贈られた。ただし、公式の献呈は友人のW・H・ウィンフィールドに対してである。
初演は、第2楽章「ラルゲット」のみが1893年4月7日ヘリフォードで行われ、全曲の初演はベルギーアントウェルペンで、1896年7月23日に行われた。ロンドン初演はエルガーが世界的作曲家としての名声を得てからの1905年3月5日、エルガー自身の指揮によりベヒシュタイン・ホールで行われた。
曲は3つの楽章からなる。全曲で約12分である。
#アレグロ・ピアチェヴォーレ(Allegro piacevole)
ホ短調、八分の六拍子三部形式
#ラルゲット(Larghetto)
ハ長調、四分の二拍子
#アレグレット(Allegretto)
ト長調、八分の十二拍子(前半)/ホ長調、八分の六拍子(後半)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「弦楽セレナード (エルガー)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.